*きゃりはぴ*

**2児の母。子育ての情報や日々のことなど色々書いていきます**

にっくき静電気!除去するには?対策は?

こんにちは、きゃりです。

冬になるとさらに怖い静電気。

あの、金属を触ると

パチっ!

となるイヤーーな痛みを我慢している人は多いはず。

私も冬になると静電気との格闘です。。

 

静電気を起こさず冬を越したい!

そんなアナタはぜひ読んでみてください♬

f:id:kf0193:20190125204101j:image

静電気のしくみ

摩擦や衣服などの擦れによって

身体の中に溜まっていた

「プラス電気」

を金属などの

「マイナス電気」

に結合して

放電することで起こる静電気。

何故冬に静電気が起こりやすいかというと、

空気中の水分の多さによって変わってくるんです。

湿度が高いと

空気中の水分が逃げてしまい、

物体に溜まる電気が

すばやく逃げてしまいます。

一年中静電気は起こっているのですが

空気中の水分が多いと

パチっとなりにくいのです。

 

それに比べて冬特有の乾燥は

空気中の水分が少ないため、

パチっ!と静電気が起こりやすいんです…

 

除去するには?

静電気の除去方法はいくつかあります。

  1. 静電気除去ブレスレット
  2. 他のものを触って放電させる
  3. 湿度を高くする
  4. ハンドクリームを塗って保湿する

 

他にも衣類用の静電気防止スプレーを使う、

静電気防止効果のある柔軟剤を使うなど、

様々な方法がありますが

代表的な方法を挙げてみました。

 

静電気防止ブレスレット

これは、私は以前100円均一のものを

試してみたことがあるのですが

まるっきり効果なし…

でした。

100円均一のものではなく

きちんとした静電気防止ブレスレットは試したことがないので

いつか購入して試してみようと思っていますが、

100円のものは私には

全く効果がなくて

思いっきりバチバチ静電気がきてました。

 

他のものを触って放電させる

車のドアを閉めるとき、

ドアノブを触るときなど、

あの瞬間的にくるパチっは耐え難いですよね。

静電気を発生させるものに触れる前に、

電気を放電させてから触るという方法は

効果アリです!

 

その放電させるものですが、

わりと身近にあるものです。

例えば

●アスファルト

●石

●レンガ

●紙

●土

●壁

などです。

 

でも、地面を触って放電するというのは

ハタからみると

とても怪しく思われるので

無難に壁などに触るのが良いでしょう…

 

触れる時間は1.2秒で大丈夫です。

 

湿度を高くする

静電気が起りやすい条件として、

気温25度以下で湿度が20%以下

ということが挙げられます。

 

冬は室内であっても25度以上にするのは難しいかもしれません。

ならば、湿度を高くしちゃえ!ということで、

加湿器などを使って部屋の湿度を上げて

静電気が起こりにくい条件を作ってしまいましょう。

 

しかし、屋外で湿度を上げることは無理です。

この方法は部屋の中や車の中で有効です。

 

ハンドクリームなどで保湿する

静電気は乾燥で起こりやすいので、

ハンドクリームを手に塗って

肌が潤っている状態にすれば

静電気は起こりにくくなります。

 

静電気の起こりやすい人と

同じ条件なのに

全く静電気が起こらない人と、

その違いはというと

肌の乾燥状態にあります。

肌が乾燥している人は

パチっと来やすく、

反対に肌が潤っている人は

静電気とは無縁なのです。

 

あとは静電気が起こりやすい体質の人もいます。

そういう人はぜひ

顔や身体や手を保湿するよう心掛けてみてください。

 

 

余談ですが、

静電気を発生すると思われるものに触る時は、

指先ではなく、

手の平で触れる

と電気が通る面積が多いため

分散されて

痛みを感じにくくなります。

指先には様々な神経が

通っていて、

痛みを感じやすいです。

なので手の平で

一気に触ると

そこまで痛みを感じません。

私も試してみましたが、

指先で触るのと比べて

全然痛くありませんでした。

 

やる前はちょっと勇気がいると思いますが…

ぜひ試してみてください!

 

まとめ

静電気は

少し工夫をするだけで

除去できます!

ちょっとした恐怖の

パチっ!

に負けないように

紹介した除去方法を

ぜひ試してみてください♬

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!